プラスチックで思いをカタチにする会社 株式会社テクノラボ

テクノラボにインターンシップの大学生がやってきた!②

テクノラボにインターンシップの大学生がやってきた!②

8月中の1ヶ月間、インターンシップとして現在大学2年生の猿田さんが来てくれました!弊社ではインターンを募集していたわけではないのですが、ホームページを通じて是非テクノラボに来てみたいと連絡をくれたのです。実際に働いている人の思いを聞きたいとのことだったので、それならばと今回は猿田さんにテクノラボ社員へのインタビューを敢行してもらいました。製造部のメンバーである、森田・大島・新海へのインタビューです。

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ーーでは、後半のインタビューを進めたいと思います。ここからはもう少し踏み込んだお話を聞かせてください!テクノラボは少数精鋭の会社ですが、少数精鋭で仕事を進める際のコツを教えていただけますか?

 

森田:私が入社した数年前は、金型の設計だけでなく、製品の出荷前の最終確認や、成形工場での作業立ち合いなど、みんながみんな何でも出来る感じの小さい会社でした。今も皆が仕事全体に責任を持つというところは変わっていないですが、売上規模が大きくなるにつれて少しずつ一人一人の業務範囲が明確化されてきています。働き方については、アウトプットをしっかりと出せていれば残業などをすることもないので、その点は良いと思います。

大島:私もずっとコンパクトな会社で働いてきたので、人数が少ないのが自分の肌に合うのだと思います。部署や役割に関わらず、何でもやる感じが大事な気がします。

 

ーー新海さんはどうですか?新卒ですとなかなか他の会社と比較のしようがないかもしれませんが。

 

新海:うーん、言い方が難しいですけど、会社の雰囲気が研究室とかに近くて、そこが良いところだと思います。規模が小さいのでいろいろな人との距離が近くて、ふと思ったことを話したりすると、それが仕事につながったりするのが面白いです。

 

ーー少人数だからこそ一致団結が大切なのですね。やはり皆さんの共通の興味というか思いは「ものづくり」という点にある気がしたのですが、皆さんはどんなところに魅力を感じているのでしょう?

 

森田:やはり自分の設計した製品が世に出て誰かの役に立つことが嬉しいですね。先日もたまたま行った展示会で弊社が製作に関わった製品が展示されていて、思わず嬉しくなりました。

大島:私は子供の頃からただただ工作が好きで、そんな好きが高じて父の会社で試作設計の仕事もしていたので、ものづくりは自分にとって生きる道という感じですね。なので今この環境で働けてることは幸せだと思います。

新海:僕も二人と近くて、ものづくりはアイデアが形になるところが魅力だと思います。求められている事に対して、色々試行錯誤していいアイデアが思い浮かんだときは嬉しいなと思います。

 

ーー好きなことが仕事になっているのがとてもいいなーと感じます!では、最後に皆さんはテクノラボで今後はどんなことをしていきたいですか?

 

森田:今は一緒に働いている若手の金型設計者がいるので、そのメンバーが育ってくれると良いなと思って働いています。技術も受け継げますし、そうすれば会社としても新しいことにチャレンジできると思うので。

 

大島:元々デザイン畑だったので設計の仕事を始めてまだ10年程度なんですね。なので修行がまだまだ足りないと思っています。もっと的確な設計を早く作れるようになりたいというのと、自分の試作の工作や設計のスキルを後継者に伝えていきたいというのもありますね。

 

ーーでは、新海さんも一番の若手として頑張らなくてはですね!(笑)

 

新海:はい。(笑) まずはちゃんと一人前になりたいと思います。

 

ーー皆さん、今回はお時間いただきありがとうございました!ものづくりやテクノラボの魅力、そして社会人として働くことについて深く知ることができました。私も働くということについてもっと考えてみようと思います。