樹脂筐体の設計ならテクノラボ。プラスチック製品のデザイン、設計、試作、金型、量産まで製品開発のすべてをお手伝いします。
ネット販売などでたくさんの商品が溢れる現代、目の肥えた消費者の目を留めてもらうためには、製品のデザインが重要となってきます。 しかし実際商品を一から作ろうとすると、どうやってデザイナーを決めればいいのか、製造との兼ね合いはどうなっているのかなど問題や不安が多く、お困りではありませんか？ テクノラボではデザインから生産まで一貫でお受けすることができます。社内で製造方法などを検討しながらデザインを進めますので、デザイナーと設計者との衝突を防ぎます。設計の段階や製造の段階で、「こうした方が安く済む」、「これでは作れない」などの問題に直面しても、最善策を検討することが可能です。
・「誰が」「いつ」「どこで」「どのように」使うものなのか。
・「いくら」で売り、「なぜ」それを開発しなければならないのか。
・「いつまで」に実現可能な製品であるべきか。
デザイナーは上記コンセプトを想定したうえでデザイン作業を行います。
このコンセプトは、設計や製造など後々の工程作業で優先順位の指針になる大事なものです。
上記のコンセプトを満たす具体的な機能
上記のコンセプトを満たすイメージを表現し提案。
造りやすい=製造工程を考慮したデザインであること
使いやすい=人が使うことをふまえたデザインであること
価格が納得できる=納得のいくデザイン料であること
全ての工程を通してかかった費用が回収できるような納得できるデザイン料かどうかが、大切になってきます。
海外への旅行者が旅先でお湯を沸かすための製品です。一般的な湯沸か器がヒーターがむき出しで火傷や火事の可能性があるのに対し、この製品は機能的にも製品形状的にも配慮されています。ヒーターを覆うカバーは移動時には清潔に、使用時には安全に使える役割が兼ねています。
この製品は石鹸に吸盤材を埋め込み、ホルダー側の磁石に吸いついて保持します。石鹸が石鹸置きに触れないため衛生的なことが製品のポイントです。清潔感を気にする女性をターゲットにした製品なので、清潔且つ高級感のあるデザインで仕上げました。ものが溢れる現代では、見た目のよさも他社製品との差別化のために大事な機能です。
